今回やること
①サーバ(Windows Server 2012 R2)にzabbix agentをインストールする。
②zabbixにてサーバを監視対象(ホスト)として追加する。
次回やること
①監視(アイテム設定)設定をして、しきい値に達したら(トリガー)、自動でリモートコマンドを実行する(アクション)。
今回の環境はこちら
Zabbixサーバは以前構築したものを使います。
→
CentOS 6.6でZabbix 2.4を構築してみる
1.サーバ(Windows Server 2012 R2)にzabbix agentをインストールする。
1.1.バイナリダウンロード
以下のサイトからZabbix 2.4 (Windows (All))のzipファイルをダウンロードします。
http://www.zabbix.com/jp/download.php
1.2.該当サーバに保存。展開。
ダウンロードしたzipファイルを展開。
zabbix_agents_2.4.1winが展開されました。
今回はCドライブ直下に置きます。
1.3.コンフファイルの編集
C:\zabbix_agents_2.4.1.win\conf\zabbix_agentd.win.confを編集します。
下記を追記・編集します。
Server=”ZabbixサーバのIPアドレス”
Hostname=”ホスト名(エージェントをインストールするサーバ)”
ServerActive=”ZabbixサーバのIPアドレス”
EnableRemoteCommands=1
1.4.ZabbixAgentインストール
コンフファイルをオプションにZabbix Agentをインストールします。
"C:\zabbix_agents_2.4.1win\bin\win64\zabbix_agentsd.exe" -c "C:\zabbix_agents_2.4.1.win\conf\zabbix_agentd.win.conf" -i
エージェントインストールは終了です。
2.zabbixにてサーバを監視対象(ホスト)として追加する。
2.1.Zabbixにログイン。
http://192.168.2.6/zabbix
Admin/zabbix
2.2.ホスト追加
[設定]-[ホスト]-[ホストの作成]をクリック。
ホスト名:”1.3.のHostnameと同じ”
表示名:任意(わかりやすいもの)
グループ:Windows サーバ ←今回は新規グループ作成
IPアドレス:172.16.1.50
追加をクリック
終了です。
では次回。
##備考##
■参考書籍
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