【Powershell】AWS S3にファイルバックアップするスクリプトを作る

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AWSに関して Web上の事例はLinuxばかりでWindowsの事例が少ない気がする! (※個人の感想です) あと、AWSではないが、 クラウドサービスでよくある「S3互換のストレージ」に関して 使いかたがわからん!!!! AWSでは「AWS Tools for Windows PowerShell」があるけど、そのS3互換のストレージでは何使えばいいんや・・・ ナレッジやら事例をもっとあげてください。どことは言わないけど。。

【IIS8.5】IPアドレスおよびドメインの制御を設定してみる

やる気があるときにやるのが自分のポリシー


今回やること
①サイトにアクセスできるクライアントをIPアドレスで制御する

デフォルトすべて拒否。一部のIPアドレスだけ許可をする
ホワイトリスト形式で設定してみます。
 拒否:すべて
 許可:一部のIPアドレス



なお、環境は以前使用した環境を使用します。

【IIS8.5】役割追加、Webサイトの追加とバインド設定 (1/2)
http://nryo.blogspot.jp/2014/12/iis85web12.html




まず確認。
クライアントPCからwww1.example.comにアクセス。
アクセスできます。


1.役割追加(IPおよびドメインの制御)
[サーバマネージャー]-[役割と機能の追加]から追加します。
※下の画像ではすでに追加済みです。

















2.IP制御設定
2.1.WWW1サイトへのアクセスをすべて拒否する設定をします。

IISマネージャを起動。左ペインで設定するサイトを選択。

→[IPアドレスおよびドメインの制御]が追加されています。














[IPアドレスおよびドメインの制御]をクリック。右ペイン[操作]-[詳細設定の編集]をクリック。

→なにも表示されません。デフォルトではすべてアクセス許可の設定です。















[特定できないクライアントのアクセス]を拒否に設定して、OKをクリック。

→これで許可設定をしていないIPアドレスからはアクセスできなくなりました。





























■確認(クライアントPC(IPアドレス192.168.2.2)からアクセス)












アクセスできません。


2.2.アクセス許可IPアドレスを設定して、一部のクライアントからのアクセスを許可します。

右ペイン[操作]-[許可エントリの追加]をクリック。

















特定のIPアドレスに許可するIPアドレス(アクセス元IPアドレス)を入力して、OKをクリック。

















追加されます。
→これでアクセスできるはず・・・
















■確認(クライアントPC(IPアドレス192.168.2.2)からアクセス)












アクセスできました。


■ログも確認
多分赤枠のやつ。
200(OK)と403(Forbidden)が出ています。


IISのアクセスログはリアルタイムでは出ていない??


■ 備考
このIPおよびドメインの制御の設定は「サイト」、「仮想ディレクトリ」毎に設定できるようです。
「サイトには不特定多数はアクセスさせて、一部のディレクトリにはアクセスさせない」
といった設定が可能。(かと思われる)



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