【Powershell】AWS S3にファイルバックアップするスクリプトを作る

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AWSに関して Web上の事例はLinuxばかりでWindowsの事例が少ない気がする! (※個人の感想です) あと、AWSではないが、 クラウドサービスでよくある「S3互換のストレージ」に関して 使いかたがわからん!!!! AWSでは「AWS Tools for Windows PowerShell」があるけど、そのS3互換のストレージでは何使えばいいんや・・・ ナレッジやら事例をもっとあげてください。どことは言わないけど。。

NetScaler VPX + XenDesktop 環境の構築をしてみる phase 3 【NetScaler 編】

phase 0 概要編
phase 1 vyos(仮想ルータ)編 
phase 2 XenDesktop環境編
phase 3 NetScaler編←いまここ


最後です。




1.NSIPの設定
最初にNS IP (NetscalerのIPアドレス)を設定します。
コンソール上でconfig nsを実行してください。
ウィザードに従って各種設定後、rebootリブートします。

2.WebブラウザからNetScalerへアクセス
WebブラウザでNetScalerにアクセスするとログイン画面が表示されます。
nsroot/nsrootでログイン。

3.SSL証明書のインストール
[Traffic Management]-[SSL]をクリック。

 3.1.秘密鍵の作成。
 [SSL Keys]-[Create RSA Key]をクリック。
  ①Key Filename:任意の名前
  ②Key Size:2048
  OKをクリック。

 3.2.CSRの作成
 [SSL Certificates]-[Create CSR(Certificate Signing Request]をクリック。
  ①RequestFile Name:任意の名前
  ②Key Filename:Browseから3.1.で作成した鍵を指定
  ③Distinguished NameFields:適宜設定

 3.3.証明書の発行
[Tools]-[Manage Certificates /Keys /CSRs]をクリック。
  3.2.で作成したCSRを選択。viewで表示させ内容をコピー
  ADの証明書サービスで証明書を発行します。
   http://ADのIPアドレス/certsrv/にアクセス
   [証明書を要求する]をクリック。
   [証明書の要求の詳細設定]をクリック。
   保存された要求に先ほどコピーしたCSRの内容を貼り付け。証明書テンプレートでWebサーバーを選択して、送信をクリック
   証明書がダウンロードサれます。

 3.4.証明書の登録
  [Tools]-[Manage Certificates /Keys /CSRs]をクリックして、uploadをクリック。
  3.3.でダウンロードした証明書を選択して、アップロードします。
  左ペイン[Traffic Management]-[SSL]-[Certificates]をクリック。[Install...]をクリック
   ①Certificate-Key Pair Name:任意の名前
   ②Certificate File Name:アップロードした証明書ファイル
   ③Key File Name:3.1.で作成した秘密鍵ファイル
   Createをクリック。

4.Virtual Serversの設定
 [NetScaler Gateway]-[Virtual Servers]でAddをクリック。

 ①Name:任意のな名前
 ②IP Address :NetScalerのDMZ側のIPアドレス(VIP)
 ③Protocol:SSL
 ④Port:443

 [Certivicates]タブ
  ①Certificates:3.4.でインポートした証明書

 [Authentication]タブ
  Primaryで[InsertPolicy]をクリック。[New Policy]を選択。

    [Create Authentication Policy]
    ①Name:任意の名前
    ②Authentication Type:LDAP(AD認証)
    Server横の New...アイコンをクリック
    
     [Create Authentication Server]
      ①Name:任意
      ②IPAddress:ADサーバのIPアドレス
      ③Base DN:DC=xxx,DC=local(ドメイン名がxxx.localの場合)
      ④Administrator Bind DN:domain\Administrator
      ⑤Administrator Password:ADのAdminsitratorのパスワード
      ⑥Confirm Administrator Password:ADのAdministratorのパスワード
      OKをクリック
  
  Named Expressionsの右の右でns_trueを選択して、Add Expressionをクリック。

[Published Applications]タブ
 Secure Ticket AuthorityでAddをクリック。
 URLで[http://XenDesktopのIPアドレス]を入力してOK




以上です!!
細かいこと書くともっとあったのですが。。もう覚えていません。


トラブルだけメモしていたので、記載します。
■参考
NetScalerおよびStoreFrontをXenAppやXenDesktopと併用する環境のトラブルシューティング方法
http://support.citrix.com/article/CTX140888

■1030 エラー
 現象
  NetScalerからCitrix Receiver の画面に遷移して、クライアントPCでReceiverは起動するが、エラーとなりデスクトップの画面が表示されない

 解決
  scripts/ctxsta.dllがdownとなっていた。サーバ名で追加することで解決。


■netscaler ログイン後、パススルーでログインされない
 現象
  NetScalerのログインはできるが、Citix Receiverのログイン画面が表示される。アカウント情報を入力してもログインできない。

 解決
  ADの証明書をクライアントPC、iPadにインストールして解決。SSLのエラーが出ていると基本このエラーに引っかかる模様。


■NetScalerログイン後、Ctirix Receiverの画面に遷移しない
 現象
  NetScalerのログイン後、Ctirix Receiverの画面に遷移しない
    (リダイレクト中(http://NetScalerのDNS名/cgi/setclient?wica)で止まっている?)
   
 解決
  原因は不明だが、Virtual Serverの設定にて、Cacheの設定が消えていた。
  設定箇所: [NetScaler Gateway]-[Virtual Servers]-作成したVirtual Server
           [Policies]タブの[Cache]
  一度、適当にVirtualサーバを作成して、Cacheの設定を確認。同様の設定を施して解決。


やはり、以下の書籍を参考にしてください。
あと、Citrix社がハンズオンセミナーを開いているので、参加してみるものいいかもしれません。
私はハンズオンセミナーの中でNetScaler環境を構築できませんでした。(笑)

この環境を作ることができたのは、試行錯誤の結果です。




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