vyos 1.1.7 バックアップとリストア

Yamaha RTX1200シリーズを触る機会が増えたのですが、試行錯誤の連続。
試行錯誤で必須となるバックアップ/リストアもうまくできなかったので、
VyOSのバックアップ/リストア手順を記載します。（←？）

ネットワークエンジニアへの道は遠い。
大体、自分はなにエンジニアなのか？



■環境

OS	VyOS 1.1.7

■バックアップ
パターン①そのまま保存する。
[edit]
#save

パターン②別名でローカルに保存する。
[edit]
#save <任意のバックアップファイル名>


■リストア
[edit]
#load <保存したバックアップファイル名>



■Let's確認
今の状態を保存するため
別名で保存します。

故意に interfacesを消してcommitします。（本番環境ならおおごと）

 show interで補完されません。。。ヒェッ...

そんな時は、リストア！
バックアップファイルを確認します。そんでloadします。

load完了しました。

追加分を確認します。interfacesが丸々追加されとる

commitします。
※警告が出ています。「新しい設定はできない。オペレーションはサポートされない」？検証なので無視。

saveすれば元通りです。

[余談]

・おそらくvyosは仮想上・クラウド上で稼働しているものがほとんどだと思います。

それであれば仮想ホストやクラウドサービスのスナップショットとかも併せて活用すればよいでしょう。

・ん？RTXのリストアって「初期化状態に戻す」＋「バックアップしたconfig流し込む」のが王道なの？怖い